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円形こたつは使いにくいのか?デメリット

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丸いこたつ

天板が円型の丸いこたつに憬れる人は案外多いです。

角のない丸いかたちは優しい印象がありますし、ちょっぴり懐かしさも感じられ、見た目もかわいいです。

でも探してみると、丸いこたつって、種類が少ない気がしませんか?

人気があまりないのかなぁ?

もしかして使い勝手が良くないのかな?

そう思ってしまいますよね?

丸いこたつの購入を考えているあなたのために、実際に使っている人たちの使い勝手をまとめてみました。

デメリットを知っておくと、円形こたつも選びやすくなります。

こたつ 円形 一人用

こたつ 円形 二人用

こたつ 円形 三〜四人用

150cmは楕円形ならあります。


楕円形 こたつ 150cm 国産

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円形こたつが使いにくいというのはどこか?デメリットを知っておこう。

丸いこたつの天板の画像

丸いこたつを満足して使っている人ももちろんいますが、中には失敗したなと後悔している人もいます。

特に、家族で丸いこたつを使う場合に多くみられます。

丸いこたつは、四角いこたつより場所をとって後悔。

丸いここたつと四角の使い勝手の比較

丸いこたつを使うと部屋が狭くなる。

というのは、使ったことがない人からすると意外にも感じる意見かと思います。

四角いこたつといっても正方形のこたつの場合は、丸いこたつと必要なスペースは変わりません。

家族3人で、直径100cmの円型なら、縦横100cmの正方形。

家族4人で、直径120cmの円型なら、縦横120cmの正方形。

でも、家族で使いやすいと紹介されている長方形のこたつの場合、丸いこたつの方が場所をとります。

例えば、

家族3人で使いやすい、直径100cmの円型と、長編100cmの長方形の場合を比べてみます。

長編100cmの長方形だと、奥行きは70cmくらいです。

丸いこたつと四角いこたつを比較画像

by Roomstyle-design original

家族4人で使いやすい、直径120cmの円型の場合、長編120cmの長方形の奥行きは70cmほど。

数字を並べてみても、丸いこたつの方が、長方形の四角いこたつより場所を取るのがわかります。

5人以上が使うとなるともっと大きなサイズになります。

家族が丸くこたつを囲んで楽しそうではありますが、120cmの円がさらに外へ広がっていきます。

丸いこたつの大きさによるスペースの図解

by Roomstyle-design original

披露宴の丸テーブルをイメージしてみてください。

小さめの丸テーブルだと6人くらいでしょうか。

中央には花など飾ってありますね。

丸テーブルで食事をするうえで、そこは必要ないスペース、つまりデッドスペースなのです。

対面の人とも距離を感じると思います。

部屋に十分なスペースがなかったり、家族の人数が多かったり、人が集まることもよくあるといった場合、サイズの大きなこたつは必要だと思います。

だだ、こたつの使い勝手を考えるのなら、円形こたつより長方形のこたつの方がおすすめということになります。

円形こたつは大きいとデッドスペースができてしまう。部屋に置いたときに長方形のこたつに比べて、余分にスペースが必要になります。

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丸いこたつに合うこたつ布団が少ないのが悩み。

丸いこたつに入る子犬

円形こたつは、四角いこたつに比べて種類が少ないこともあり、いっしょに使うこたつ布団も種類が少ないのです。

これは結構重要です。

やっと探して見つかったお気に入りの円形こたつ。

ですが、セットで売っているこたつ布団が気に入らず、別のを…と探してもなかなかいいのがないということがあります。

また、こたつ布団を買い換えようと思ったときも、探すのに一苦労ということもあります。

デザインもそうですが、持っている円形こたつに合うサイズのこたつ布団がない!なんてこともあるかもしれません。

こたつ布団だけではありません。

子供がいれば、汚れ防止に上掛けというか、こたつカバーが欲しいですよね。

保温力を高めるために中掛けの毛布も欲しくなるかもしれませんが、円形こたつに合うものは少なく探すのが大変です。

こたつは冬の間リビングにあって、部屋のインテリアとしても活躍するわけですから、気に入ったデザインで、サイズもぴったりのものが理想です。

こたつの本体だけでなく、こたつ布団や、上掛け、中敷など、円形こたつに合ったサイズがみつかりにくいことがある。

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丸いこたつは人が増えても使いやすい、はメリットとは限らない。

丸いこたつは場所をとる

円形こたつは角がないので、人が増えたときどこからでも入りやすいと言われることがあります。

でもそれは必ずしもメリットとはなりません。

円形こたつの使い勝手を考えたとき、考えて欲しいのは食事もこたつでとるかということ。

食器を並べて、食事をとるという動作をするわけです。

ストレスなく食事をする場合、隣に座った人とある程度の距離は必要です。

1人に必要なスペースは、幅60cmx奥行き40cmの四角形。

でも円形こたつの場合、一人分は四角ではなく三角形になります。

丸いケーキを切り分けるイメージです。

四角いこたつより、食事するスペースが小さいのがわかるでしょうか。

そしてもうひとつ。

円形こたつというのは天板はもちろん丸いですが、脚は4本。

つまり、入る部分は四角いこたつと同じ。

どこからでもといっても脚は避けることになるのです。

また、長方形の四角いこたつには、人数に合わせてこたつの幅を長くすることができるデザインのものもありますが、円形こたつには大きくできる機能はあまり見かけません。

円形こたつは四角いこたつに比べて、一人分のスペースが小さくなる。
円形といっても脚は4本。どこからでも入りやすそうだけど見落としがち。

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円形こたつの使い勝手から考えるメリット

丸いこたつのメリットのイメージ

円形こたつの使い勝手を考えたとき、デメリットが目についてしまいますが、魅力はやっぱりその丸いカタチ。

フォルムの優しい印象や見た目のかわいさは、多くの人が丸いこたつっていいなと思うきっかけです。

円形こたつを囲んで、食事したり、おしゃべりしたりと楽しい団欒が想像できます。

丸いこたつだと、横に座るといっても真横ではなく少し斜めの角度に座りますので、隣の人の表情も見やすくなります。

ダイニングテーブルの代わりとして食事を取るのにも使うなら、座っても少し余裕がある大きさがおすすめです。

食器が置きにくかったり、肘があたったりなど、いらぬストレスポイントが減ります。

デザインとしても魅力がある円形こたつですから、選ぶならリビングの主役に考えてみませんか?

四角いこたつに比べて少し場所をとるし、実用性を考えると見劣りしてしまうかもしれませんが、角のない丸いこたつは部屋に優しい印象を与え、一家団欒にぴったりです。

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