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ロスフラワーの購入できる通販サイトのおすすめ!

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ロスフラワーの写真

ロスフラワーを購入したい!

あなたもその1人でしょうか?

ロスフラワーの存在は知られるようになってきましたが、店頭で見かける機会はあまりありません。

ロスフラワーはどこで買えるのか。

おすすめしたいのは通販サイトです。

いくつかの通販サイトで、ロスフラワーの販売、また、フラワーロスに向けて取り組んでいます。

大きな社会問題になっていますが、個人にだってできることはあります。

欲しいと思ったタイミングで購入できる通販サイト。

フラワーロスに取り組む「花の定期便」もあります。

花は日々の暮らしに彩りを与え、心も豊かにしてくれます。

あなたもサステナブルな生活に、ロスフラワーをプラスしてみませんか?

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ロスフラワーを購入できる通販サイトのおすすめ!

ロスフラワーは、手に入れやすい通販サイトでの購入するのがおすすめです。

中でもおすすめしたい通販サイトを3つ紹介します。

・アプリで簡単購入「FLOWER(フラワー)ロスレスブーケ」

・農家と消費者の架け橋として開設した「RIN フラワーサイクルマルシェ」

・フラワーロスからお花を救う「スマイルフラワープロジェクト」

それぞれに特徴があるので、もう少し詳しく説明します。

FLOWER(フラワー)ロスレスブーケ

アプリで簡単購入「FLOWER(フラワー)ロスレスブーケ」

特徴:オンライン限定数の売り切りタイプ。
だから花のロスを出すことがありません。
そもそも出さない仕組みが取られています。
そのため、手頃な価格でも、手にボリュームたっぷりの花が届きます。
また、市場で仕入れてすぐに販売しているので、新鮮な花を楽しむことができます。
ほぼ毎日、新作ブーケが入荷。
毎週70種以上のブーケが登場しています。
すぐに売り切れてしまうので、早めにチェックしてください。

料金プラン:2.200円〜

決済方法:クレジットカード決済

定期便:あり

RIN フラワーサイクルマルシェ

特徴:ロスフラワーを活用したブランディングを行っている「株式会社 RIN」が運営している通販サイトです。
農林水産省の花いっぱいプロジェクトでも紹介されました。
オンラインショップで花を購入すると、フラワーロス(花の廃棄問題)に、間接的に支援できる仕組みになっています。
主に、直送されたバラやユリの生花と、ドライフラワーボックスが販売されています。

料金プラン:商品により変動

決済方法:クレジットカード決済、コンビニ決済またはPay-easy、Amazon Pay、d払い、au かんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、PayPal

定期便:なし

スマイルフラワープロジェクト

特徴:フラワーロスをゼロにしたいと発足されたプロジェクト。フラワーロス支援として販売されていて、通販サイトから購入することができます。目的別や、コンセプトから選んだりすることもできます。ラッピングにも対応しているので、ギフトにもおすすめです。規格外のお花でも、飾って楽しむのには全く問題ありません。廃棄される花から、布や紙にアップサイクルする新事業にも取り組んでいます。

料金プラン:商品により変動

決済方法:クレジットカード決済、コンビニ決済またはPay-easy、Amazon Pay、d払い、au かんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、PayPal

定期便:なし

ロスフラワーの購入はサブスク(花の定期便)でも購入できる!

通販で購入するだけではないですよ。

フラワーロスの問題は、サブスク(花の定期便)でも支援することができます。

花を部屋に飾りたいと思っても、花屋さんに行くのがなかなかハードルが高かったりします。

定期便は、一定期間で新しい花が届くサービスです。

花を欠かすことなく、どんな花が届くのかという楽しみもあります。

それでいて、フラワーロスの支援にもつながります。

・2022年農林水産大臣賞を受賞した「bloomee(ブルーミー)」

・20万人以上が登録している「HitoHana(ひとはな)」

・明治39年の創業から100年以上「medelu(メデル)」

それぞれに特徴があるので、もう少し詳しく説明します。

bloomee(ブルーミー)

特徴:10万世帯、2000万本以上のお届け実績のある花の定期便です。一般的なポストならOK!食卓やリビングなど、ちょっとした場所に飾れる気軽なサイズが、花を飾るのが初めてでも始めやすい。サブスクサービスとして、必要な分だけ仕入れてロスを最小限に抑えています。新基準のブルーミー規格は、曲りや長さが足りず、今まで規格外と判断され流通できなかったお花もお届けできる新しい規格。ブルーミー規格で活用されたお花は30万本以上にもなります。

bloomee(ブルーミー)通販サイト

料金プラン:
体験プラン550円+送料275円
レギュラープラン880円+送料385円
リッチプラン1,200円+送料550円
(レギュラープランリッチプランは継続コースの場合の料金)

ボリューム(花の本数):
体験プラン3本
レギュラープラン4本以上
リッチプラン6本以上

推奨ポストサイズ:
投函口の大きさ:タテ4.5cm × ヨコ16cm 以上
ポストの奥行き:15cm以上

ギフト対応:OK

HitoHana(ひとはな)

特徴:20万人以上が登録している花の定期便です。お花のボリュームや、好みの色から選びことができ、専用ボックスで自宅まで届きます。お花の情報やお手入れ方法がわかるオリジナルカードもついてきます。SDGsの取り組みの一貫として始まったのが、フレッシュロスフラワー。ロットのあまりや、政策上で出てしまう端数の花材などが利用されます。ロスが見込まれるときに販売されるロスを出さない仕組みです。ロスフラワーが発生したときに優先的に案内される「ロスフラワー優先案内」が便利です。

HitoHana(ひとはな)通販サイト

料金プラン:カスタマイズできます。1,320円〜
ボリューム→Lite・S・M・L・LL
カラー→お任せ・ホワイト&グリーン・レッド・イエロー&オレンジ・ピンク・ブラウン・ブルー&パープル
お届け頻度→毎週・2週間に1度・4週間に1度
配送タイプ→通常便、クール便(有料)※Liteは通常便のみ

配送方法:宅配便

ギフト対応:OK

medelu(メデル)

特徴:ビギナー向けにアレンジされています。花は生産者から直接仕入れているので、小売店よりも安く仕入れられ、花も2〜3日長く持ちます。手頃な価格で、品質の良いお花が届く理由です。お花のボリュームが3〜4タイプから選べますが、そのうちMINIプランでロスフラワーを提供しています。流通中や、売れ残りで発生するものではなく、流通前のものを生産者から直接仕入れています。

medelu(メデル)通販サイト

料金プラン:
ANYROOM 698円〜2,178円
MODERN 1,570円〜2,508円
NATURAL 1,240円〜2,178円

ボリューム:
ANYROOM Basic・Lite+・Lite・Mini
MODERN Basic・Lite+・Lite
NATURAL Basic・Lite+・Lite

受け取り方法:
ポスト投函・手渡し・宅配ボックス・置き配
(ボリュームにより違いあり)

ギフト対応:OK

ロスフラワーを購入して支援しよう!

ロスフラワーは、その存在を知っていても手に入りにくいので、通販で購入するのがおすすめです。フラワーロス問題は、よく耳にするフードロスよりも大きな損失となっています。少し短いとか、ちょっと茎が曲がっているくらいでも、花は目を楽しませてくれます。花は、心理的にもいい影響を与えてくれます。一輪、目にするだけでも、癒しを感じることはありませんか?

ロスフラワーを減らそう!その動きに、ロスフラワーを購入することで、あなたもフラワーロスを支援できます。

ロスフラワーとは?

「ロスフラワー」とは、売れ残ったり、少し品質が落ちたりしたがまだ魅力的な花のことを指します。

どうして、花としてまだ魅力的なのにロスフラワーとして変わってしまうのでしょうか?

それには以下のような理由がありました。

・サイズや品質が、農場や市場の規格外とされ、スーパーマーケットや花屋での販売が難しいと判断された。

・結婚式など各種イベントやパーティーという、短い期間で役目が終わってしまった。

・花の需要が減り、店頭で残ってしまい、鮮度が落ちてしまう。

生鮮食品のように、販売される花にはみずみずしさが大切です。

さまざまなシーンで活用される花々は、彩りを添える役目があります。

鮮度の問題、花としての役目、規格外とされた花は、店頭で販売されることなく廃棄される運命にあります。

生産地で規格外とされた花、販売店では、劣化や売れ残りと、多くの花が廃棄となっています。

コロナ禍の影響で、さらに深刻な問題となっていきました。

ロスフラワーの販売により、無駄になる花を減らし、消費者がお得に花を楽しむことができます。

これは環境への負担を軽減し、持続可能な花の消費を促進する考えから生まれた概念です。

ロスフラワーを購入するメリット

イベントのキャンセルや、規格外とされて販売されることがなくなっても、花として問題なく十分楽しむことができます。

廃棄なんてもったいない!

ロスフラワーを購入するメリットについて考えてみましょう。

1つは、お財布に優しいこと。ロスフラワーは通常の花よりも安価で購入できることが多いので、コストを抑えて花を楽しむことができます。

2つ目は、ロスフラワーの購入は、花の廃棄を防ぎ、環境への負担を軽減します。持続可能な消費を促進する行為ともいえます。また、購入することでお金が発生するので、生産者にもフィードバックすることができます。

3つ目は、花には心理的にもいい影響があります。花の美しさや香りは、私たちの心を明るくし、気分を高揚させる効果があります。

特に鮮やかな色の花は、活力や喜びの感情を喚起することが研究で示されています。また、緑や自然の要素を取り入れることは、ストレスの軽減やリラックス効果をもたらすと言われています。

花には、ストレス軽減の効果、認知機能の改善効果、社会性が向上する効果が。

緑には、ストレス軽減、緊張緩和の効果があります。(農林水産省

ロスフラワーを長持ちさせるポイント

せっかく届いたお花ですから、できるだけ長く楽しみたいですね。

そのポイントについて紹介します。

  1. 水の交換:花瓶の水は定期的に交換して、常に清潔に保つことが大切です。水は時間とともに雑菌が増えてきます。雑菌が増えると、それが花の茎の切り口を傷め、花の鮮度が落ちてしまいます。2日に1回の水替えを目安にしましょう。
  2. 茎の切り直し:茎の先端を斜めに切ることで、水を吸収しやすくします。2~3日ごとに数センチ切り取ると良いでしょう。時間が経つと、茎の切り口は古くなり、水分の吸収が難しくなります。茎を定期的に切り直すことで、新鮮な切り口を保ち、花が水を効果的に吸収できるようになります。また、花の茎の切り口には雑菌が繁殖しやすいです。これらの雑菌は花の寿命を短くする原因となります。茎を切り直すことで、雑菌を取り除き、その繁殖を防ぐことができます。
  3. 清潔な花瓶:花瓶は定期的に洗浄し、細菌やカビの繁殖を防ぎましょう。花瓶には雑菌が繁殖しやすいため、定期的に花瓶を洗浄し、清潔に保つことが必要です。汚れた花瓶を使用すると、その汚れが水に混ざり、花への栄養供給が悪くなる可能性があります。雑菌が繁殖すると、それが原因で生花が早く傷んでしまいます。清潔な花瓶は、生花に供給する水の質を良好に保ちます。清潔な花瓶を使用することで、生花が健康に育つ環境が整います。
  4. 直射日光を避ける:花を直射日光の当たる場所に置くとすぐに萎れてしまいます。切り花が直射日光を受けると、水分を保持するためのプロセス、蒸散が活発化します。結果として、花は水を速く吸い上げ、早く乾燥してしまいます。また、強い太陽光は、生花にとってはストレスとなります。そのため、花が早く傷んでしまうリスクが高まります。花を美しく長持ちさせるためには、できるだけ日陰や涼しい場所に置くことがおすすめです。
  5. 温度管理:花は高温や急激な温度変化を好まないので、エアコンの直下や暖房器具の近くには置かないようにしましょう。エアコンやヒーターの風が当たる場所は、生花が早く傷む要因となります。花を室内で飾る際は、直射日光や暖房器具から離れた涼しい場所を選ぶと良いでしょう。これにより、生花の美しさと鮮度を長く保つことができます。

適切なケアを心がければ、十分に花の美しさを長く楽しむことができます。

ロスフラワーの購入 活用したサービス・アイテム

花としての魅力はまだ十分あるのに、販売されることなく処分されてしまうロスフラワー。

イベントなどの減少で、生産者の元で行き場を失った花たちは、廃棄されてしまいます。

ロスフラワーを減らす取り組みとして、購入できる仕組みがいくつかあることは、少しご紹介しましたね。

販売するだけではなくロスフラワーを活用したサービスや、アイテムがあることを知っていますか?

企業が賛同したサービス。

個人でも販売できるアイテム。

さまざまにあります。

もし、あなたの近くで、なにか催しがあるとしたら、ぜひ参加してみてください。

サービス

ロスフラワーを活用したサービスを、企業が賛同して行っています。

イベントのオブジェとして展示され、また、そのオブジェをブーケにして配布したり。

「SDGs」テーマのチャリティーイベントでは、フォトブースの装飾に使用され、その後は、1本ずつラッピングしプレゼントされたり。

ポップアップショップで、ノベルティの瓶入りロスフラワーを買い物客が自分で選ぶことができるように配布したり。

リメイクサービスもあります。(エシカルフラワーは、インスタグラムからオーダーできます)

探せばまだまだ見つかるかもしれません。

アイテム

花の廃棄処分を目指す、循環型花屋「meguruhana(メグルハナ)」では、廃棄になる花から堆肥をつくり、その堆肥を活用して花を育てています。そしてできた花の一部を、ドライフラワーやプリザーブドフラワーにするなどして販売しています。

ハーバリウムのブランドから誕生した「FLOWERIUM(フラワリウム)」

廃棄予定となった花を使ったキャンドルを販売している「ORU(オル)」や「LILOCLE(リロクル)」

ハンドメイドの商品を販売している通販サイト「creema(クリーマ)」

ドライフラワー、シーリングスタンプ、サシェ…。

手作り作家たちの素敵な作品に出会える場所です。

こちらも探せばまだまだありそうですね。

アレンジ

ロスフラワーを長く楽しむために、雑菌を繁殖させないために気をつけたり、花にストレスを与えないことも大切でした。

そのほかにもドライフラワーとしてアレンジして楽しむのもおすすめです。

ドライフラワーの作り方は、難しいものではありませんので、ぜひトライしてみてください。

「吊るして乾燥(エアドライ法)」

ドライフラワーにしたい花は、花瓶に入れて飾っていた場合、水に濡れていた部分はカットし、余分な葉やは取り除きます。

花の茎の部分をひもやワイヤーで束ね、湿度が低く、直射日光が当たらない場所に吊るして乾燥させます。

暗く、通気性の良い場所で2週間から数ヶ月間乾燥させます。

「シリカゲルで乾燥」

容器の底にシリカゲルを敷き、花を上に配置し、さらに花の上からシリカゲルをかけて、花を完全に覆います。

乾燥するまでに1〜2週間ほど。

容器の蓋をして置いておきます。

乾燥が完了したら、ドライフラワーを額縁やガラスの容器などに入れてディスプレイできます。

リボンで束ねて吊るしているだけでも、お部屋のアクセントになります。

枝や葉をいっしょにアレンジしたり、イベントに合わせて飾りを変えてみたりと、インテリアとしても魅力的です。

まとめ

ロスフラワーは、流通に乗らない、規格外とされる花です。

茎が曲がっていたり、高さが足りなかったりするくらいで、花には魅力が残っています。

廃棄してしまうなんてもったいない!

その存在を知っていても、これまで購入するのは難しい状態でした。

支援する声が増えるごとに、知る人も増え、通販サイトで購入しやすくなってきました。

花の定期便でも、ロスフラワーについて、サービスに取り入れているところもあります。

花には、ストレスを軽減したり、リラックスさせる効果もあります。

この機会に、ロスフラワーを暮らしに取り入れてみませんか?

関連記事→花屋の廃棄される花はもらえるの?ロスフラワーを購入できる通販