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ダイニングテーブルはいらない!置かないメリット・デメリット

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ダイニングテーブルは、一般的には家庭に欠かせない家具の一つとされていますが、実は必要ないという意見もあります。

「ダイニングテーブルって、なくてもいいのでは?」

ダイニングテーブルは不要と言われてしまうと、置くことを当たり前だと思っている人からすると、少し驚いてしまうかもしれません。

ダイニングテーブルはいらないとした場合、どういったメリットがあるのか?

反対に、デメリットにはどんなことがあるのか?

もし、ダイニングテーブルを置かないことにした場合、代わりになる家具にはどんなものがあるのか?

知っておいて欲しい情報がいくつかあります。

ダイニングテーブルを持つことに疑問を持っている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで、ダイニングテーブルを置かない選択をするメリットやデメリットがわかるので、本当にいらないのか、自分なりの答えが出ると思います。

置かない代わりのスタイルについても紹介しています。

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ダイニングテーブルはいらない?

「ダイニングテーブルはいらない」と考える理由には、自宅のレイアウトやライフスタイルに合わせたインテリアデザインの傾向があると考えられます。

例えば、小さな部屋やスタジオアパートメントのような限られたスペースでは、ダイニングテーブルを置くことが難しいかもしれません。

ダイニングテーブルを置くためには、テーブルそのものの大きさ以上に、スペースが必要になります。

人が使うための動線を確保する必要があるからです。

椅子を後ろに引いたり、座っている人の後ろを通ることもあると思います。

そんなとき、余白のスペースがあまりなかったとしたら、窮屈になってしまい、使いづらさを感じることになります。

また、食事をする場所としてテーブルを使用する必要がない人もいます。

そもそもダイニングテーブルで食事をするという習慣がない人にとっては、必要性を感じないと思いますが、そうではない場合、悩んでしまいますね。

ダイニングテーブルは置かなくても、生活に支障はないのでしょうか?

ダイニングテーブルはいらない!置かないメリット

ダイニングテーブルを置かないという選択肢があるのを知っていますか?

ダイニングテーブルは、家族で食事をする場としては一般的な家具ですが、実は、置かないことでいくつかメリットが得られます。

この記事では、ダイニングテーブルを置かないメリットについて紹介します。

ダイニングテーブルがいらない理由に興味を持っている方や、置かないと考えている方は、ぜひ読んでみてください。

ダイニングテーブルはいらない!置かないメリットを3つにしぼって紹介します。

なるほど!と納得できたら、より快適で自由な空間を手に入れることができると思います、参考にしてください。

空間を広く使える

1つ目は、空間を広く使えることがあげられます。

ダイニングテーブルを置かないことにより、部屋のスペースを広く使うことができます。

通常、ダイニングテーブルは部屋の大きなスペースを占有する、つまり”場所をとる”ため、その分だけ部屋全体が狭くなってしまいます。

しかし、ダイニングテーブルを置かないことで、スペースを広く使うことができます。

リビングダイニング(LDK)の間取りは、多くの住宅で取り入れられています。

リビングとダイニングが壁で仕切られているわけではないので、何もない状態だと広く、それが魅力でもあります。

ダイニングスペースにダイニングテーブルを置くというのが、想定される使い方ではあります。

でも、ダイニングテーブルを置かなかった場合を想像してみてください。

広い空間がイメージできるでしょうか。

部屋全体を見渡すことができ、開放感を感じると思います。

ダイニングテーブルを置かないことによる空間の広がりは、部屋の明るさや通気性にも影響を与えます。

ダイニングテーブルがなければ、窓からの光が部屋全体に均等に入り、部屋が明るくなります。

また、通気性がよくなり、より快適になります。

1つ目のメリットは、空間に広がり感じさせてくれることです。

掃除がラクになる

2つ目は、掃除をするのがラクになることです。

ダイニングテーブルは、食事をする場所であり、食事が終わるとテーブルクロスや食器を片付け、テーブルの上や下に付いた汚れを掃除する必要があります。

ダイニングテーブルの下には、こぼした食べ物のかけらが落ちていたりします。

椅子を動かし、腰をかがめて掃除機をかけたりするのは少し手間ではあります。

お掃除ロボットを活躍させるにしても、動きやすくしてあげる必要があります。

ダイニングテーブルを置かないとした場合、そういった手間がなくなります。

食事をするために使用した食器類をキッチンで直接洗浄し、必要な場合にはシンクを掃除するだけで済みます。

ダイニングテーブルがないので、テーブルの脚、椅子の脚を動かすこともありません。

また、ダイニングテーブルがある場合、テーブルの上には毎日の生活で使用するものが出しっ放しになるということがあります。

子供の勉強や、何かの作業をする場合、食事のたびに片付け、終わればまた出すの繰り返し。

ダイニングテーブルがなければ、テーブルの上には生活必需品が置かれないため、掃除がしやすくなります。

2つ目のメリットは、掃除をするのがラクになることです。

コストが抑えられる

3つ目は、コストが抑えられることです。

買わないのですから、購入費用は必要なくなります。

例えば、ダイニングテーブルを購入する場合、テーブル自体の価格はもちろん、それに加えて椅子や小物の購入費用が必要になります。

それに対して、ダイニングテーブルを置かなければ、その費用はかからないので、コスト削減に繋がるのです。

もし、新築や引越しのタイミングに購入を検討しているとしたら、できるだけ支出は減らしたいところです。

ダイニングテーブルは、絶対に必要という家具ではないので、置かないという選択をした場合、コスト減になります。

また、ダイニングテーブルが必要ない場合は、ダイニングスペースを別の用途に利用することができます。

例えば、簡単なパソコン作業や読書などをする場所として使うことができます。

そのため、1つのスペースを複数の目的に利用できるため、空間効率の向上にもつながります。

3つ目は、コストを抑えることができるというメリットです。

ダイニングテーブルはいらない!置かないデメリット

「ダイニングテーブルはいらない」という考え方には、メリットばかりではありません。

実際には、置かないことで生じるデメリットもあるのです。

ダイニングテーブルはいらない、と置かなかった場合、どういう問題があるのか、事前に知っておきたいですからね。

どのような問題が発生するのかを知っておけば、それに対しての解決方法も考えやすくなります。

この記事では、ダイニングテーブルはいらない場合のデメリットを、3つにしぼって紹介します。

家具の配置に悩む方や、ダイニングテーブルの必要性を見直したい方にとっても、有益な情報となっていますので、参考にしてください。

床座は立ったり座ったりが面倒

1つ目のデメリットは、移動するための立ち座りの動作が面倒になることです。

ダイニングテーブルを置かない場合、床座が主な座り方になります。

床に座るスタイルは、コタツを囲むような昔からの日本のスタイルなので、馴染みがある人も多いと思います。

床座は日本文化に根付いた座り方ですが、立ち上がったり、座ったりするのに一手間必要になります。

「よっこいしょ」

思わずそんな声がもれてしまうように、特に年配の方や膝の悪い方、腰痛を抱えている方にとっては、辛い動作になります。

立った姿勢から床に腰を下ろしたり、立ち上がったり、その繰り返し。

座っている間は膝を曲げているため、膝に負担もかかります。

また、小さなお子さまがいる家庭では、子供たちが食べ物をこぼしてしまうことがよくあります。

床に座るわけですから、直に座るわけではなくても、ゴミやホコリが目につきやすいです。

清潔に、衛生的でいるためにも、日々のお手入れはこまめにする必要があります。

長時間座るのはつらい

2つ目のデメリットは、長い時間座っているのがつらいことです。

1つ目の体に負担がかかることとも関わりがありますが、長時間座ることは疲れやすくなります。

ダイニングテーブルのない生活では、床や座布団、低い机などを使って食事をすることが多くなります。

座ることで、視線の位置が下がり、天井が高くなり広さを感じるという良さはありますが、同じ姿勢でいることが難しくあります。

腰や膝などの関節に負担をかけることになるからです。

例えば、低いテーブルや座布団で食事をする場合、膝を曲げて座る必要があります。

膝を曲げたまま長時間座ると、血行不良や膝の痛みなどの問題が生じる可能性があります。

また、床に座って食事をする場合、背中や腰が痛くなることがあります。

これらの問題は、ダイニングテーブルがある生活ではあまり起こりません。

長時間座ることがつらいというデメリットは、健康にも影響を及ぼす可能性があります。

慢性的な膝や腰の痛みは、歩行や日常生活に支障をきたすことがあり、また、血行不良は肩こりや頭痛などの症状を引き起こすことがあります。

このように、ダイニングテーブルを置かない生活には、長時間座ることがつらいというデメリットがあります。

ゲストを呼びづらいことがある

3つ目のデメリットは、来客を迎えにくいことがあげられます。

来客といっても、友人、または友人の家族だったり、実家の両親というケースもあります。

床座の場合は、ひとりひとりの指定席があるわけではないので、急に人数が増えても、それに対しての対応に苦労することはないと思います。

友人関係だと感じることは少ないですが、例えば、義理の両親が来訪した場合、床に座ってもらうことに抵抗感を覚えるといった場面があります。

親族だから問題ないという意見もありますが、ゲストが学校の先生だったらどうでしょう?

家庭訪問とか、また保険の営業とか。

フォーマルなシーンでカジュアルな印象を与えてしまうことが考えられます。

ダイニングテーブルには、そういった際の役割をすることができるということです。

ダイニングテーブルを置かない選択をした場合、ゲストの対応について考えておく必要があります。

ダイニングテーブルはいらないときの代わりになる家具

「ダイニングテーブルを置かない生活をすることは、広々とした空間を実現し、家具の配置も自由自在になるなど、様々なメリットがあります。

しかし、食事をダイニングテーブルでしないとなると、食事の時間はどうするのか考えておく必要があります。

この記事では、ダイニングテーブルの代わりになる家具について解説します。

ダイニングテーブルはいらない場合のメリットは生かしたスタイルを3つ紹介します。

さらに、その家具の特徴やおすすめポイントなども紹介しているので、ダイニングテーブルを置かない生活に興味がある方は参考にしてください。

カウンターテーブル


HALVE 120幅×40奥行 カウンターテーブル

キッチンカウンターにピタリとつけるミニテーブル。

お食事処のカウンター席という感じです。

リビング側に椅子を置き、キッチン側と対面式。

横に並ぶスタイルなので、対面で食事をすることはできませんが、コミュニケーションが取れないことはありません。

鍋を囲むようなときは、テーブルをくっつけて、普通のテーブルのように使うこともできます。

ママは夕飯の支度をしながら、子供はテーブルで勉強をするリビング学習もOK!

食事が終われば、広々リビングでくつろぐ。

そんなスタイルです。

リビングテーブル


座卓 幅120 リビングテーブル

食事はリビングで。

床座スタイルにするなら、リビングテーブルを選びます。

モダンなデザインなら、床に座る”和”なスタイルも、リビングとの相性もGOODです。

人が増えても柔軟に対応でき、みんなでテーブルを囲む。

そんなスタイルです。

ソファダイニング


ダイニングテーブルセット 4人掛け 低め ベンチ

食事の時間もくつろぎの時間もひとつで叶うのがソファダイニング。

ソファダイニングは、脚なしや、ローソファと違い、座る高さの脚がついているので、腰・膝への負担も少なく、掃除をしやすいです。

食事が終わった後は、まったり過ごしたい。

そんなスタイルです。

ダイニングテーブルはいらないQ&A

Q
ダイニングテーブルを置くために、LDKは何帖必要ですか?
A

家族の人数にもよりますが、一般的に、4人家族のファミリーの場合、16帖以上あるのが理想です。それより広さが足りないと、窮屈さを感じてしまいます。

ダイニングテーブルを置くとしたら、くつろぐときのスペースも考えると、部屋に十分なゆとりが欲しいです。代わりの家具として、ローテーブルやソファダイニングをおく場合は、ダイニングテーブルのスペースを考える必要がなくなります。小さめのLDKでも、ゆとりを感じることができます。

Q
カウンターテーブルの場合の使い勝手は?
A

ダイニングテーブルを置く代わりにカウンターテーブルを使うとすると、スペースを有効に使えることが一番のメリットです。キッチンに立つ人との距離も近いですし、食事が終わった後の片付けも手早くできます。

家族の日常的な効率の良さはありますが、ゲストには対応しずらいのはデメリットになります。キッチン周りは丸見えですし、食事をする場所も作りにくいです。

Q
ローテーブルの高さはどれくらいがいいですか?
A

ローテーブルを置く場合、30〜40cmになります。和室のリビングで、正座スタイルの場合、テーブルの高さは30cmほどがちょうどいい高さです。座椅子を使うような場合は、40cmくらいがいいでしょう。

まとめ

ダイニングテーブルはいらないのでは?

置かなくてもいいんじゃないか?

そう考えている人へ、そのメリットとデメリットを紹介してきました。

ダイニングテーブルがないことで、空間が広く使え、掃除がラクになる実用性と、コストも抑えられるという3つのメリットがありました。

また、ダイニングテーブルがないことで、床に座る生活になり、膝や腰に負担がかかりやすい健康面と、来客時の対応が難しい面があるデメリットをお伝えしました。

ライフスタイルはさまざまですから、どちらがオススメとは言えません。

ダイニングテーブルがないスタイルにするのかという悩みに、答えが出るヒントになったのではないかと思います。

ぜひ参考にして、自分らしいスタイルを見つけてください。