ガラスのテーブル
デメリットを知っておこう!
ガラステーブルの口コミの中で、デメリットを見たからと言ってあきらめてしまう前に、ちょっと参考にしてみてください。
ほかの人がデメリットに感じてしまうことが、あなたにもあてはまるとはかぎりません。
また、デメリットと言われたとしても補うことで使いやすくすることもできます。
スタイリッシュで、天板のキラリ!感で、部屋のおしゃれ度UPの「ガラステーブル」
デザインが気に入ったからと選ぶ人も多いです。
部屋に置いていると、その空間がセンスアップして見えます。
ガラステーブルはやめた方がいいと言われるデメリット
ガラステーブル 使って後悔?
デメリットは3つある
ガラステーブルを実際に使っている人の感想を見てみると、デメリットにあげられていることは大きくわけて3つあります。
- 割れるかもしれない。
- 汚れが気になる。
- 音が気になる。
あなたにも思うことがあるかもしれません。
使い勝手を考えると、やめた方がいいと言われることが多いのがガラステーブル。
でも、どれも対策できますし、アイデアや考え方でメリットに変わります。
ひとつひとつ見ていきましょう。
1.「ガラスは割れるかもしれない」デメリットは小さくして使い勝手をよくしよう。
強化ガラスであっても、絶対割れませんということはいえません。
ガラスが割れてテーブルとして使えなくなってしまうことも悲しいですが、家族が怪我をしてしまうのも心配です。
ガラスのテーブルを使ううえでやってはいけないこと、注意することを意識し、できる対策はやっておく。
そうすることで、割れるかもしれないというデメリットを小さくすることができます。
基本は”置く” ものすご〜く重いものを強化ガラスの上に”落とさない”
鍋や少し重たい食器くらいではなく、例えば、コンクリートのブロックの塊のようなものを強化ガラスの上に落とすと割れます。
それは流石にないとは思いますが、基本的に、“落とす”ではなく”置く”ように注意すること。
強化ガラスに急激な温度変化はご用心。
お湯が溢れたくらいでは問題ありません。
急冷することはないと思いますが、例えば、熱々の鍋を”直接”強化ガラスの上に置くことはやめておく。
急に冷やしたり、温めたりするのは避けること。
表面がザラザラしているもの、鋭利なものは、強化ガラスには要注意。
プラスチックやステンレスのような表面に光沢のあるものはOKですが、ザラザラしている食器などは傷がつきやすいので、強化ガラスを“こすらないよう”注意が必要です。
また、カッターなど鋭利なものも傷がつきやすいです。
まずはやってはいけないことを控えて、割れるかもしれないデメリットは小さくしておきましょう。
ガラスの天板に透明の保護マットを使い、使い勝手をよくしよう!
ガラスに直接加わる力が影響してデメリットになってしまうので、表面を保護するマットを使うのはおすすめです。
割れるかもしれない対策に加え、傷防止にもなります。
厚みのある透明な保護マットなら、ガラスのクリア感を活かしつつ、衝撃も吸収してくれます。
天板だけガラステーブルにはメリットがあるのでおすすめ!
ガラステーブルといっても、本体は木製だったり、スチールだったりと、安定感やデザインに凝ったものにして、天板だけガラスになっているテーブルがあります。
ガラスの部分はテーブルの表面だけなので、ヒビが入ったり、欠けたり、割れることがあっても、危険性は減少します。
こたつの天板と違い、テーブル本体とガラス天板の大きさはほぼ同じ。
つまりひっかかりにくい。
天板のみがガラスのテーブルは、ガラスは割れるかもしれないというデメリットを小さくできておすすめです。
また、テーブルすべてが透明ではないので、足元が透けて見えません。
これはメリット。
来客があったとき、座っている足が気になったというのはよく言われる話です。
2.「ガラスは指紋や汚れが目立つ」は、デメリットをメリットに!
ガラステーブルで、使い勝手のデメリットにあげられるのが
汚れが目立つということ。
手垢や水垢は、ガラスだと目につきます。
透明感がガラスの良さですからね。
目立って気になるから、そのたびに拭き取ることになります。
でもそれって、逆に考えてみてください。
汚れたらすぐに拭き取るということは、いつもガラスの透明感を保つことにはならないでしょうか?
アルコールスプレーを使えば、水拭きよりも綺麗になります。
自然とこまめに拭き取ることになり、いつもピカピカ清潔です。
「ガラスだから汚れが目立つ」は、考え方を変えればデメリットとは言えないと思います。
3.「食事のとき食器の音が気になる」は直接置かないことで解決。
ダイニングテーブルの場合、ガラスの天板だと、食器を直に置くときの音が響きやすく気になることは想像できます。
ガラスだから割れるかもしれない…と繋がっていますが、ガラスの天板に保護マットを敷くことをおすすめします。
音だけではありません。
傷も保護できます。
ほかには、例えばランチョンマットを使うのも、食卓の変化を楽しむことにもなりいいですね。
音の防止にもなりますし、ダイニングテーブルをおしゃれに演出するのにもひと役です。
ガラステーブルは本当にやめた方がいい?メリットを知る
ガラステーブルのメリットといえば、なんといっても”オシャレ感“
モダンで、スタイリッシュ。
商品写真を見ても、photo映えしますよね。
リビングやダイニングに置いて、センス良くしたい…。
そう思わせてくれませす。
素材のガラスの透明感は、部屋の圧迫感を軽減します。
ダイニングテーブルの場合、食事をメインにするので、その時間以外にあまり使用せず、雑多にモノを置きがちです。
ピカピカに綺麗なテーブルなら、散らかることがなくなるかもしれません。
ガラスだからの使い勝手にデメリットもあるのですが、気をつけておけば大丈夫です。
ガラステーブルの安全面が気になるときは…。
一見、使い勝手のデメリットが目につくようですが、使い方、捉え方次第で、メリットになることがわかったと思います。
ガラステーブルで、ぜひ部屋をおしゃれにしてください。
でも、やっぱり安全性が気になるという方、特にお子様が小さいと、割れるかもしれないという危険性は無視できません。
その場合、購入時期をずらす。
今ではなく、お子様がもう少し大きくなって、探すといいと思います。
ガラステーブルのよくある質問
- Qガラステーブルにはどんな効果がありますか?
- A
「ガラス」という素材による透明であることによる効果です。透けて見えるため、部屋への圧迫感が軽減されます。同じ大きさでも、木製のテーブルと比べてみれば、ずっしりとした存在感は感じにくいと思います。そのため、空間を広く見せる効果があり、部屋の印象も変わってくるはずです。
- Qガラステーブルの汚れの落とし方が知りたい
- A
水跡や、皮脂など目立ちやすいですが、アルコールをスプレーして、クロスでその都度吹いていけば、透明感を維持できます。汚れが落ちにくい場合、ガラス専用の洗剤を使用するといいです。
- Qガラステーブルの耐熱温度は?
- A
100〜150度となっています。熱い鍋ややかんを直接置くのはNGです。また、急激な温度変化にも注意してください。